TBSラジオ「たまむすび」で赤江珠緒さんとピエール瀧さんが、あがり症の就活生リスナーに面接対策をアドバイス。

TBSラジオ「たまむすび」で赤江珠緒さんとピエール瀧さんが、あがり症の就活生リスナーに面接対策をアドバイス。
2018年4月12日(木)のTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」のなかで、パーソナリティの赤江珠緒さんとピエール瀧さんがあがり症だという就活生リスナーの採用面接に関する相談に答えていましたので、そのやりとりを書き留めてみました。

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面接官が注目しているのは才能ではなく・・・

ピエール:僕は就職活動をしたことがないですから、面接官にどんなことを聞かれるかも分からないですけど、赤江さんはアナウンサーになる時に何社受けたの?

赤江:MBS(毎日放送)が第一志望だったかな。その系列のTBSを受けてMBSを受けて、3社目がABC(朝日放送)。

ピエール:なるほど。聞かれる内容は違いました?

赤江:違いましたね。思いがけないことを聞かれたりもした。

ピエール:それで、どういうことを心がけたらいいですかと。

赤江:流ちょうに、正直に話ができる人はそんなにいないですよ。学生のなかでも一握りですよ。

ピエール:面接官も、この場でハッとするようなことを言うやつは、たぶん、10年にひとりくらいだろうから「こいつ、やべえやつじゃないだろうな」というところを見てるんじゃないの。

赤江:うん。会社のことも調べるけれど、仕事をしたわけでもないのに分からないじゃないですか。

ピエール:そうですよね。

赤江::私も、MBSとTBSで、作っている番組が違うことすらいまいち理解できていないまま受けてましたもん。でも、この会社が好きなんです、という気持ち・・・・採用する方にすれば瀧さんが言ったみたいに「こいつ、やべえやつじゃないだろうな」というのもそうだし、一緒に働きたいと思える子なのかどうかを見ている。仕事はチームワークだから。礼儀正しいか、常識があるのか、そういうところを見ている。

ピエール:どこに才能があるのかを見ているわけじゃないよね。

赤江:そうそう。

ピエール:やばいところが突出していないかを見ている。

赤江:学生の時に突出している才能って、会社ではほとんど役に立たなかったりするじゃないですか。

ピエール:ほー。僕はそうは思わないけどなあ(笑)。

赤江:急にひとりぼっちにされた(笑)。

ピエール:学校で専門的なことを学ぶとプロっぽい意識で現場に入ったりしますけど、その現場にいる人たちはみんな本当のプロなので・・・というところですよね。

赤江:そう。一からやんなきゃいけない。だからそこをあまり求められていないのと・・・・あと、私はTBSを受けて勉強になったのは、TBSの時は放送局に憧れがあったから舞い上がっていた。でも、第一志望だったMBSを落ちてABCを受けた時には、肝が据わっていたというか、気持ちに余裕があったんです。放送局にいくのはこれで3回目だし、見慣れてきた。最初はスタジオやサブを見るだけで舞い上がったけど、心に余裕が出てきた。

ピエール:確かに実体験があるとちょっと余裕が出てくるよね。

赤江:だから今、最初に受けたTBSのスタジオの様子はまったく覚えていないけど、ABCのスタジオの壁の色や面接官が立っていた場所はよく覚えています。このスタジオはちょっと古いなあとか、評価する余裕もあった。

ピエール:生意気ですねえ、ほんとに(笑)。

赤江:違うでしょ(笑)。言いたいのは、この先何十年も務める会社だから、私も会社を見ますよ、評価しますよ、という気持ちでいきましょうということです。だから気持ちに余裕がないというのであれば、人ではなくて周りをよく見てみたら?

ピエール:今の話を聞いて思ったのは、慣れておけばいいんじゃないかと。就職の説明会やセミナーで言い古されていることかもしれないけど、試験会場を先に見ておけばいいんじゃないの。会社を見て、場の雰囲気に慣れておく。

赤江:大学の入試だって、憧れの校舎は非日常的な空間だから、いきなりそこで試験を受けるとパニクってしまって、いつもの力を発揮するのは難しい。だから下見をしておきなさいと言われたもん。

ピエール:だから●●さん(このリスナー)は、3日前からその会社に寝泊まりしておきましょう(笑)。なんなら、面接官に「おかえり」と言われるくらいに(笑)。守衛さんとも仲良しになっておきましょう。

赤江:それはやべえ人じゃないですか(笑)。

ピエール:でもそのくらいの気構えでいたら違うと思うよ。

赤江:面接会場に入った時に、絵とかつぼがあると思うから、一度ゆっくり見渡してみるのもいい。その場の風景を確かめて、そこに自分を溶け込ませてみるとか。

ピエール:なるほど。通って慣れておくってことね。会社に忍び込む?一回(笑)。

赤江:つかまるわ!社会人としてアウトだわ!

ピエール:わたしは忍び込んでいたので、すっかり見慣れた感じですって(笑)。出ていけー!ってなるよね(笑)

赤江:大アウトだわ!(笑)

ロケーションに溶け込んでおけば、不安も少しは解消されるはず!

フリーアナウンサーとして活躍している赤江さんは現在40代で、就活を行っていたのは20年前。俳優でありミュージシャンでもあるピエール瀧さんは「就活の経験がない」と番組中でも言っておられたので、この話を現在の就活に照らし合わせるのもどうかと思いますが、僕もこのリスナーの方と同じくあがり症で、温度変化にも敏感な体質(寒暖差が大きいと汗が止まらなくなります)ですので、今、就活生なら第一志望の会社には下見に行くと思います。

場所を確認しておけば当日、電車が遅れるとかスマホを忘れるなどの事態になっても冷静に対処できますし、社内を見学することができなくても、オフィスビルのエレベーターホールに入ってフロアの階数を確認することは可能です。時間に余裕があれば近くのカフェで過ごしてみるのもいいですよ。ロケーションに溶け込むことで不安も少しは解消されるはずです。

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